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‪一緒に自殺しませんか、だれか。

完璧主義

‪病名のつくものではないかもしれないが、異常なほどの完璧主義に苦しんでいる。‬

 

その性癖は物心ついた頃からあった。‬原因はわからない。

 

あるミッションが何の前触れもなく自分に課される。課すのは自分だ。それを達成するために動くが、達成できない。つまり自分が納得する動きができない。何度やっても無駄だ。達成は不可能に思える。疲れる。だが妥協できない。妥協することを自分が許さない。納得したと思ってもどこかフェイクの匂いがする。チャレンジをやめたら、一生苦しいわだかまりをかかえたままだと思う。だからそれを避けるためにチャレンジするが、納得する動きができないからミッションを達成できず、結局苦しいままだ。

 

そしてそのミッションの内容が本当にくだらない。徒労以外の何物でもないのである。

 

幼い頃からチックの症状があり、ピークを境に快方に向かったが、微弱なものは今でも続いている。それもこの完璧主義によるものだろう。このように完璧主義は自分に様々な苦難をもたらした。

 

ミッションは脳髄に突き刺さったままだから、常に思考の中心にある。

この苦しいわだかまりをかかえたまま、一生続くのではないか、もう逃れられない、一生倒せないラスボスなのではないかと危惧する。

抗っても無駄だ。

‪そして何も手につかなくなる。人生が空虚になる。それのせいで注意が散漫になる。動けない。

 

死にたくなる、でもこれで死ぬのは屈辱的すぎる。

だが死ぬ以外に救いは無いような気がする。生きるとすれば危険ドラッグを服用する以外にどうしようもないかもしれないから。

透明な吐瀉物

不協和音、不調和、ダーク、黒い渦、混迷。
それらを塗り替えるような、美しいものとはいったいなんだ、どれだと、美しいものを探る。めを閉じる。
音楽を身に付ける。
音楽はどれも美しかった。美しくて自分にあわない。いまの自分の感情にあわない。だれかの音楽は自分以外の人間のものだった。美しさに救われない。自分はいま、普遍的なものの外にいる。

自分のためのものは自分しか知らない。
いまの自分のためのものとは、不快な不協和音、不調和、ダーク、黒い渦、混迷。
それらは個人的な吐瀉物。
形はないのに色はある。透明な真っ黒が見える。

どうにもならない気がするよ、でも吐いてやりたい。でもそれでどうなる? ああああ

いままでぼんやりしたまま抱え込んでいたBISHに対する違和感が、はっきりとしたかたちになった。

それをいつか表明したい。

でも、自分以外にそう考える人はいないのだろうか。もしそうであれば自分は潰されてしまうだろう。

送りようのない手紙

ぼくは眠気を感じながら、使わずじまいのレポート用紙を破いて鉛筆を持った。ぼくはあの人に手紙を書こうと思った、送りようのない手紙を。

 

あなたが死んだら悲しむ人が4000人もいるのですね、ぼくなんて0人ですよ。ぜろ。人生が決定されちゃっていたんです、うまれたときから、ぼくらは。もうどうしようもありません。あなたはまぶしすぎますし、うらやましすぎてなりません。それにくらべて自分はなんなのでしょう。あなたとくらべて、なにが劣っていたのでしょう。こわすぎます。恐ろしすぎる。生存の根本的なところでつまずいてしまいました。それはある種いちばんの不幸だといえるかもしれません。

 

ぼくはそこまで書くと、机に突っ伏して貧乏揺すりをした。眠い。だが不安と恐慌で眠れる気がしない。どうせこのままのっぺりとした無価値な人生なら、31歳くらいまでに死にたい。

ぼくはあの純文学作家が中年になってから言った「自分がこの年まで生きているとは思ってもみなかった」という言葉を思い出した。
かれは作家となって生きる手応えというものを掴むことに成功したのだろう。では自分もそれに成功すれば生き続けることを選ぶ? しかし何をもって成功したといえるのか? ともかくかれは、それを求めて書き続けたに違いない。

 

わかっている、ぼくは何も劣っていない、ただ、ひとりであるというだけだ。生きはじめた場所で生きはじめたのは偶然だし、必然的にそこのやりかたで動いてきた。その結果なのだ。ほら、何も劣ってなんかいない。
だからやることはひとつだ。それは非難されるようなものではない、断じて。自分のためにやる。それだけだ。


そして、あなたは天使かもしれない、しかしぼくはあなたをそう名付けることはしない。ぼくはたまに麻痺してしまうから。


消えない。さっきから焦燥に内面を席巻されているのです、これには終わりが来るのか。そしてそれは狂気や含羞に様変わりして渦巻く。それすら汲み取ってくれる場所はあるのか、ぼくはそんな暗渠を探しているのです。

 

あなたにはたぶん関係ないことの色々ですが、あなたにもあるいはわかってくれるということがあるかもしれないとかんがえたから、書いたのです。

 

ぼくは鉛筆を置いた。気付いたら夜中の3時をまわっていた。

異物

‪ひきこもり人生42ヶ月目、スタート。

 

死にたい理由が積み重なって混ざり合う。それは絶えず自分という容れ物を席巻している。

 

希望に満ちた同年代を尻目に、自分はただただ零落の途を転がっていくことしかできない。