少年ペンシルロック

もう許されないのか 未来を決められたような落ち込み方をして 死にたいんだよ溜息は曇に昇り 針にもなれない針には 通り越された雨 鉄は錆びた殺してくれ 殺してくれ 殺してくれ 世界よ 嗤われるような奴じゃないのに ぼくはどんな雨に選ばれるの 甘えていた…

蒼く灯る

夜明けに映る 夕陽が沈む 死者のような匂いを連れて来る 濡れる景色の 切れ端は蒼 音も立てずいつまで降り続くのか頽れた時間 放置された喉 失っただけ壁を蹴りつけて 満たされるのは 腹の減り具合 規定されたハートを踏む術を忘れたぼくは 今日レースの 最…