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andymoriと「兄弟」

兄弟 兄弟 兄弟 兄弟 兄弟 *1

andymoriは、小山田壮平さんは、兄弟に対して歌い続けた。それに対してぼくは、何故兄弟なのか、兄弟とは誰のことなのか、と疑問を抱いていた。

そんな折、ぼくの兄弟が帰省してきた。その兄弟は、友達の居ないぼくに対して無条件に接してくれた。話し相手になってくれた。ぼくらが他人同士だったら、絶対に仲良くなることは無いだろうと言えるほど性格が違う。しょっちゅう摩擦を起こす。それでも、こんなにも簡単にフレンドリーな関係を築ける。それは当然のことであるが、尊さを感じずにはいられなかった。
兄弟とは、そういうものだ。
目を逸らせなくなるような苦しみに陥り、友達なんて作れない、誰とも友好的な関係を築くことができない……。そんな時に、兄弟がいたらなあ、とふと思う。無条件に関わり合える兄弟が。それは、兄弟が居る居ないとかの話ではなくて。
壮平さんは、そういう存在を求めていたのではないだろうか。
兄弟。血じゃない何かで繋がった兄弟。血で繋がったのが兄弟なら、その「何か」はもう血だよ。そういうことにできるだろう、andyとrockなら。

*1:andymori『兄弟』の冒頭部分